2020年4月からアメブロがASPなど他社のアフィリエイトができなくなり、アメブロ独自のAmebaPickのみの利用となりました。
つまり、A8やafb、もしもアフィリエイト、バリューコマースなどのASPが使えないということです。
「それじゃあアメブロで稼ぐことはできないの?」
なんて思いますよね。でも、そんなことはないんです。アメブロを使って今後もアフィリエイトで稼ぐことはできるんです。
ということで、今回はアメブロの新しいサービス「AmebaPick」の使い方と稼げるかについて解説させていただきます。
目次
AmebaPickは稼ぐことはできるの?報酬額は?
アフィリエイトをする一番の目的はお金を稼ぐことですよね?
ということで、AmebaPickが稼ぐことができるのかどうか紹介させていただきますね。
報酬条件や確定時期はショップにより異なる
まずは報酬条件や確定時期ですが、ショップや商品によって異なります。AmebaPickは様々なショップと提携しています。
例えば、楽天市場の場合は報酬は2~8%となっています。報酬の割合は商品によって異なります。
他にも、現在UNIQLOの商品の取り扱いがあり、報酬は1%となっています。
商品が売れてから報酬が支払われるまでの期間はショップによって異なります。
報酬の受取方法

AmebaPickで商品が売れた場合、「ドットマネー」として報酬が付与されます。
ただ、楽天市場のアイテムを紹介して得た報酬は楽天アフィリエイトでの報酬受取になります。
ドットマネ―は交換手数料無料で利用でき、交換したい通貨を選択して交換することができます。
交換できるポイントは10種類以上あり、ドットマネ―を以下のポイントに交換することができます。
- nanaco
- Tポイント
- dポイント
- TOKYUPOINT
- auポイント
- waonポイント
- ponta
- Amazonギフト券
- その他多数
基本的には1ドットマネ―=1ポイントですが、Amazonギフト券に交換の場合は1%割り増しで交換することができます。
ということは、297ドットマネ―で300円分のAmazonギフト券と交換できるんです。

各ポイントサイトによってキャンペーン期間があったりするので、ポイント交換時期を見極めるのも大切です。
ただ、注意したいのが交換期限がある点です。付与されてから6カ月以内に交換をしないと失効してしまいます。
銀行振込も可能

ドットマネ―は銀行振込も選択することができます。銀行振り込みができる金融機関は以下の通りです。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
に振り込みをすることができます。振り込みをする場合も交換期限は6カ月となっているので注意が必要です。
AmebaPickは報酬割合は少ないが稼ぐことができる!
アメブロの新しいサービスの報酬割合はショップや商品によって異なりますが、およそ売上に対して1~8%程度のようです。
A8やafb、もしもアフィリエイトなどのASPで取り扱われている商品よりは報酬割合は低いです。
ただ、取扱商品の量がめちゃくちゃ多いです。
Amazonや楽天市場で販売されている商品であれば取り扱うことができるので、アフィリエイトの幅は広がります。
他にも今ならUNIQLOなどのアパレルメーカーの商品も取り扱うことができます。
取り扱うことができる商品が多いということがAmebaPickの最大の魅力と言えそうです。
アメブロは他のブログよりもアクセスが集まりやすいので、多くの人がサイトに来てくれたら商品も売れると思いますよ。
一つ一つの報酬額は少ないですが、塵も積もれば山となるという感じですね。
AmebaPickの使用方法について紹介
AmebaPickの使い方は簡単です。申請をして承認されれば使えるようになります。
申請方法について紹介
- STEP1利用申請
申請方法はアメブロにログインをして「AmebaPick」をクリックして、「利用申請」をクリックして下さい。
- STEP2メールの送信
次に、登録してあるアドレスが表示されるので、間違いがないようであれば送信するをクリックして下さい。
そうすると、登録したメールアドレスに確認メールが送信されるので、メールに記載されているURLをクリックして下さい。
- STEP3基本情報の入力
次に、基本情報の入力をします。氏名や生年月日、住所等を入力して下さい。全て入力し終えたら申請完了です。
申請後1~2日程度で審査完了するので、その後AmebaPickを利用することができます。
申請後の使い方について紹介

審査が通るとこんな通知が送られてきます。次はブログに商品を紹介していきましょう!
- STEP1ショップを選ぶ
使い方は簡単です!アメブロの記事の投稿ページのサイドバー「Pick」というボタンがあるのでクリックしてみて下さい。
そうすると、AmebaPickが提携しているショップや商品が選択できます。今回はショップはAmazonを選択しました。
- STEP2商品を選ぶ
Amazonを選択した後、キーワードの欄に商品を入力して検索すると商品が右側に表示されます。
そうしたら、「Pick」ボタンをクリックして下さい。クリックすると本文中に商品のバナーが表示されます。
- STEP3商品のバナーを本文に表示する
「Pick」ボタンをクリックすると上の写真のように商品のバナーが表示されます。
- STEP4レイアウトの変更
このままでも問題はないですが、もしバナーを変更したい場合は「編集」というボタンをクリックするとレイアウトを変更することができます。
レイアウトの変更は自由にできるので、縦に表示したい場合や写真のみ使いたいという場合でも変更することができます。
楽天やその他のサービスは別途設定や申請が必要
AmazonやUNIQLOは特別な申請は必要なく利用できますが、それ以外のAmebaPickの利用は提携申請や連携が必要となります。
楽天アフィリエイトの利用方法
楽天市場を普段からよく使う方もいらっしゃると思います。楽天派とAmazon派なんて言葉あるので人によっては楽天のアフィリエイトを利用したい方もいらっしゃるはず。
ということで、楽天アフィリエイトを利用したい方は楽天IDの連携をしましょう。
- STEP1楽天IDの連携をする
マイページのAmebaPickのボタンをクリックすると上記のような画面が出てくるので、「楽天IDの連携をする」をクリックします。
- STEP2楽天アフィリエイトIDの入力
次に、楽天アフィリエイトIDを入力しましょう。なんじゃそりゃ?って思う方がいるかもしれませんが、楽天会員であれば誰しも楽天アフィリエイトIDを持っています。
もし、わからないという方は「楽天でアフィリエイトIDを確認」というボタンをクリックすると、楽天のページで確認することができます。
楽天の商品を販売して得た報酬額は楽天アフィリエイトで受け取ることになります。
- STEP3AmebaPickを使うこれで楽天の商品を販売して報酬を得ることができます。
楽天アフィリエイトを利用する際の注意点
楽天を普段からよく利用するという方は楽天アフィリエイトを利用すると良いと思います。
ただ、利用を開始する前に確認しておいてもらいたい注意点が2つあります。
楽天アフィリエイトでサイト登録ができているか確認
せっかくアメブロを使って商品が売れたとしても、楽天アフィリエイトでサイト登録ができていないと報酬が発生しません。
サイト情報を入力して、登録されたことが確認できてから利用するようにしましょう。
支払先の設定
Amazonなどの商品を販売した場合、ドットマネーとして支払われます。その後、ある一定のポイントが貯まったら自分が交換したいポイントや現金に交換することができます。
しかし、楽天アフィリエイトの場合、3,000ポイントまでは何も設定せずに受け取ることができますが、3,000ポイント以上の報酬が発生した場合は手続きをしていないと消化されてしまうんです。
仮に7,000ポイント稼いだとしても、支払い手続きをきちんと済ませていないと3,000ポイントしかもらえず、4,000ポイントは消えてしまうということなんです。
これはまずいですよね!というわけで、支払い手続きは必ず行いましょう!
3,000ポイントまでは楽天ポイントとして受け取ることになりますが、3,001ポイントからは楽天キャッシュで受け取ることになります。
ですので、3,001ポイントからは楽天キャッシュとして受け取れるように事前に手続きをしておきましょう。
※3,001円以上のポイントを受け取るには「楽天カードを発行している」または、「楽天銀行口座の楽天会員リンク登録がされている」必要があります。
最後に
今回はアメーバブログの新サービスのAmebaPick(アメーバピック)について紹介させていただきました。
アメーバピックは取り扱うことのできる商品が多く、使い方も簡単なので初心者の方でも問題なく使える良いサービスだと思います。
ただ、報酬額が少ないというデメリットがあります。a8やafb、もしもアフィリエイトなどのASPの商品の方と比べると報酬が低い傾向があります。
ですので、アメブロはあくまでバックリンク用のサイトというのが私のアメブロの位置付けです。
アメブロで集客をしてWordpressなどのメインサイトに集客するというわけです。その過程の中でアメブロで稼げたらラッキーという感じです。
アフィリエイトは簡単ですぐに稼げるなんて思っている方がいるかもしれませんが、稼げるようになるにはある程度の時間がかかります。
それまでは地道にコツコツ一緒に頑張っていきましょう。